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長期出張or単身赴任かで住まいの探し方は全く違う!

あなたは長期出張?単身赴任?

2003/10/16

ウィークリーマンションやマンスリーマンションの利用目的の多くを占めるのがビジネスユース。そのビジネスユースは、大きく「1ヶ月以上の長期出張」と「単身赴任」に分けることができます。(1ヶ月未満の出張はウィークリー契約の対象。)

では、この2つのビジネスユースにおいて、ウィークリーやマンスリーマンションの選び方に違いはあるのでしょうか。私はあると考えています。今回は、私が知り合った出張や単身赴任の達人たちのご意見と、私自身の出張経験を基に、長期出張と単身赴任のそれぞれにおけるウィークリーマンションの探し方についてご紹介したいと思います。


■ 長期出張と単身赴任の定義

そもそも、長期出張と単身赴任の線引きはどこにあるのでしょうか?常識的には通常業務の延長での滞在が長期出張で、正式な転勤の辞令が出たものを単身赴任と呼んでいます。しかし世の中には色々な職種があって、1年以上の長期にわたる出張を通常業務とされている方もたくさんいらっしゃいます。そこで今回は、滞在期間を基準に、1年未満の滞在を長期出張、1年以上の滞在を単身赴任と定義して話を続けたいと思います。


■ 長期出張の住まい探し

まず、住まいを探す上で一般的に重視されるポイントをいくつか挙げてみましょう。

・ 生活利便性
・ 通勤利便性
・ 住環境の快適性
・ 居住空間の快適性

どれも非常に重要な要素ではありますが、全てを満たす住まいというのはなかなかありませんし、あっても賃料が非常に高かったりします。

この中で、私が考える長期出張の住まい探しのキーポイントは、住環境の快適性です。これは、閑静な住宅街が良いと言っているわけではありません。逆に、思いきって繁華街の近くに住んでしまおう!ということです。東京であれば都心エリア、地方であれば地方都市の一番栄えているエリアということになります。

本来の生活拠点として考えると、こういうエリアは騒々しく、生活利便性も悪いため、生活には向かないと思われがちです。しかしそこはせいぜい1年も居ない場所です。ましてや家族と共に暮らすわけではなく、気楽な単身で暮らす仮の住まいです。夜遅くまで飲んでも徒歩またはタクシー1メーターで帰れる住まいで、メリハリのある生活を楽しむというのも、出張を楽しく過ごす術と言えるのではないでしょうか。

こういうエリアでウィークリーマンションを探す場合のアドバイスとしては、まず、部屋の狭さには目をつぶること。元来広い物件は少ないですし、あったとしても目ん玉がひっくり返るくらい賃料が高くなります。「ここは寝に帰る場所」くらいに思った方が良いでしょう。

次に、最低限、夜遅くまで営業しているコンビニエンスストアとクリーニング店が近くにある物件を探しましょう。いくら生活利便性が悪いエリアとは言っても、これくらいはないと厳しい生活を余儀なくされます。また、最近人気のフロント機能付きウィークリーマンションは、クリーニングの取り次ぎや宅配便の受け渡しなどのサービスがあって、忙しいビジネスマンの強い味方になります。

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■ 単身赴任の住まい探し

一方、単身赴任における住まい探しのキーポイントは、居住空間の快適性と生活利便性と考えることができます。1年以上暮らすということは、ある程度その地に腰を据えるということですから、住まいは「ただ寝に帰る場所」というわけにはいきません。また、1年以上も毎晩飲み歩けば、体も財布もボロボロになってしまいますので、刺激的な街よりも生活利便性の高い落ち着いた街の方が良いのではないでしょうか。

居住空間の快適性という観点では、予算の範囲内で、少しでも広くて日当たりのいいウィークリーマンションを探しましょう。具体的にはバスとトイレが別であったり、キッチンが独立しているもの、居室が2つある物件などがベストです。また、外食ばかりでは栄養が偏ってしまいますので、自分で料理するための調理器具や食器が備わっている物件がお勧めです。

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生活利便性という観点では、近くにスーパーや商店街(クリーニング店含む)があることは必須条件ですが、その他にも、散歩のできる公園、スポーツジム、公共の図書館など、休日を充実して過ごすための施設があると理想的です。また、釣りやゴルフなどの趣味を持っている方は、その場所に行きやすい立地条件で探すことも、単身赴任を楽しく暮らす知恵として一考の価値があるでしょう。


以上、長期出張と単身赴任における住まいの探し方の違いについて、達人のご意見とほんの少しの独断を交えてご紹介しました。どちらも、その考え方の根底には、見知らぬ土地での長期間に渡るつらい一人暮らしを、少しでも楽しく快適なものにしたいという思いが込められています。参考になれば幸いです。

All Aboutより転載
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